3月8日は「国際女性デー」。頑張っている女性に私にミモザをプレゼントしませんか?

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2021-03-01 00:00:00

三寒四温の2月を経て、3月は本格的に春を感じる日が増えてきました。
近所の公園に行くとすでに色とりどりの花が咲いていて、コロナ禍でちょっと疲れた心を癒してくれるようです。
そして、もうすぐ3月8日「国際女性デー(International Woman’s Day)」です。
1904年にニューヨークで起こった女性の参政権を求めたデモがきっかけとなり、1975年に国連が3月8日を「国際女性デー」に制定。
感謝、優雅、エレガントなどの花言葉を持つミモザが、その象徴となりました。
イタリアでは「ミモザの日」「女性の日」として知られ、母親、妻、恋人、友人、上司、同僚など身近な女性に感謝の気持ちを込めて贈るそう。
主に男性から女性に贈るようですが、女性から女性に贈るのも、もちろん素敵。
今年は寒さが厳しかったせいで例年より開花が遅く、3月初旬までミモザが楽しめるというニュースを読みましたので、花屋さんでもまだ見られそうです。
これは、昨年1月にパリを訪れた時に見つけた花屋さん。
寒空の中、そこだけ春が訪れたようでした。
女性のエンパワーメントについて語られる事が多くなったからか、日本でもこの「国際女性デー」がずいぶん一般的になったと思います。
今春はいくつかの下着ブランドが、ミモザをモチーフにしたアイテムを展開していたので紹介したいと思います。
まずは「キッドブルー」。これは展示会の時のディスプレイです。
やや地厚の綿ベア天竺に、ミモザを刺繍したシリーズ。
よく見ると、レースの端にもミモザがあしらわれたこだわりのデザイン。
この優しげなミモザの雰囲気と、キッドブルーの世界観がとてもマッチしています。
キャミソールやショーツが展開されているのですが、キッズ用がまた可愛いのです。

「ピーチ・ジョン」も人気の2枚組コットンパンティにミモザ柄が登場。
花束のプレゼントも素敵ですが、女性同志ならこんなショーツを贈るのも喜ばれそうです。

オーガニックコットンブランド「プリスティン」も今春はミモザをフィーチャー。
スーピマ原綿の細番手の糸を使った生地に、ミモザの柄をパネルプリントしてあります。環境にもやさしい、水を使わないインクジェットプリントによるものです。
同じ生地でベビーウエアも!ちょっとおしゃれしたい春のお出かけにぴったり。
ママとのお揃いコーデなんて本当に愛らしいですね。

プリスティンは、この「国際女性デー」を多くの人に知ってもらうため、3月のテーマを「自分をいちばん、大切にする日」に。
オンラインショップでは女性の刺繍作家さんとのコラボ商品や、マダガスカルの女性が作ったバッグなど、様々な取り組みを紹介しています。
身近な人に感謝されるのも確かに嬉しいですが、頑張っている自分を労い、私から私にご褒美をあげるのもいいですよね。
ミモザの花束、それともミモザモチーフのランジェリー?あなたはどちらがお好みですか?