▶色の濃いものと薄いものを 分けて洗う 一緒に洗うと色移りすることがあるので注意しましょう。手洗いは、色の淡いものから濃いものへと順番に。つけ置き洗いも繊維を傷めたり、色移りするので禁物です。 ▶洗剤は、適量をよく溶かして使い、 下着には直接ふりかけないこと 洗剤が多すぎると、色落ちや素材を傷める原因になります。ウールやシルクには適量の中性洗剤をよく溶かしてから使いましょう。柔軟剤は風合いを高めるのに効果的です。 ウールやシルクに酵素(バイオ)配合や弱アルカリ性の洗剤を使うとタンパク質繊維を傷めます。 ▶金具のあるものや シームレスカップのものは、 やさしく手洗いをするのがベスト 形をくずさないためにも洗たくのときには、ファスナー、ホックは必ず止めるようにしましょう。 洗たく機で洗うと、ワイヤーやボーンなどが変形したり、シームレスカップの形がくずれる原因となります。変形したワイヤーやボーンの下着を着けていると、からだを傷つけることもあるのでやめましょう。 ▶すすぎは十分にする 下着に洗剤が残っていると素材を傷めます。水をとりかえて、すすぎは十分にしましょう。 ▶塩素系の漂白剤は使わない 塩素系の漂白剤は変色や黄変の原因となることがあるので避けましょう。 |
|