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下着の知識
自分のサイズご存知ですか?
35才は体型の曲がり角
脂肪がつくと体型が変わる
体重は同じでも体型は十人十色
プロポーションの美しさは全身のバランス
下着はフィッティングが大切
ボディをきれいに整える下着選び
若々しい胸元を演出するブラジャー
下半身をスッキリ整えるガードル
メリハリボディをつくるボディスーツ
見えないおしゃれを楽しむランジェリー
季節に合わせていつも快適なアンダーウェア
洋服のTPOに合わせて下着も変える
簡単エクササイズで体を引き締める
ウォーキングで脂肪を燃焼
姿勢は大切なポイント
洗う前に
洗うときの5つのコツ
洗う手順
洗ったらすぐに日陰に干す
収納もていねいに

下着はフィッティングが大切

「この下着、フィッティング(試着)していいですか?」
確かにこのひとこと、最初は勇気がいります。けれども、
「自分サイズ」の下着は、からだに着けてみないことには探せません。
 洋服や靴を選ぶときと同じように
身に着けるものを選ぶときには、たいていのものはフィッティングをしてから決めます。例えば、靴を買うときは、「私の足は幅が細めだから」とか「甲高だから」などの特徴やサイズに合ったものをまず手に取って、必ず履いてから買っていませんか。自分のからだに合っているかどうか、実際に身に着けて選ぶ、下着のフィッティングもこれと同じです。
 買い替えるたびに採寸を
「私は○○メーカーのこのサイズがぴったりなの」―こういう考えは本当のおしゃれとはいえません。同じメーカーの同じサイズでも、下着の種類によって着け心地が違うし、何より、自分のからだのサイズがずっと同じとは限らないのですから。下着を買うときには、面倒がらずに採寸してもらいましょう。
 自分の一部のような感覚が理想
下着はもっとも皮ふに密着していて、長時間着けているもの。からだに合わないものでは、普段の生活が快適に過ごせなかったり、体型をくずしたりすることもあります。まるで自分のからだの一部のように、着ていることを意識しないぐらいのフィット感が理想です。
 サイズは同じでも体型と着け心地の好みで違ってきます
デザインが好きで買ったこの下着、サイズは合っているのに、何だかぴったりこない…これはよくあること。それは、人それぞれに「体型」と「着け心地の好み」が違うからなのです。ぴったりフィットしているのが好きな人、あるいはゆったりめが好きな人、というように。さらに、デザインや素材、カッティングなどで着用感が違うこともありますし、アウターのシルエットに下着が合っているかどうかを見るにも、試着をするのが一番。サイズは一つの目安として、まず『フィッティング」をすることが大事です。
 サイズの測り方
実際にやってみるとわかるのですが、自分で正確なサイズを測るのは難しいこと。できれば、下着売場の販売員に頼むといいでしょう。
●サイズを測るときのポイント
①背筋をぴんと伸ばし、自然な状態でまっすぐに立つ。
②できるだけ素肌に近い状態で。
③メジャーは床に対して平行に使う。
④メジャーの加減はきつすぎず、ゆるすぎず。
寸法箇所は4ヶ所
a…トップバスト(乳房のふくらみが一番高いところ。下垂タイプはバランスの良い位置に持ち上げて測る)
b…アンダーバスト(乳房のふくらみのすぐ下)
c…ウエスト(胴回りの一番細いところ)
d…ヒップ(お尻のふくらみの一番高いところ)
 
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