「2016年は《赤い下着》が話題です」
NBFからの新しい提案です
新年には新しい下着を
来年2016年の干支は、申(サル)。サルの真っ赤なお尻にちなんでか、「申年に赤い下着を身に着けると健康に過ごせる」という言い伝えが、日本には昔からあります。現に12年前の申年の時も赤い下着がよく売れたという実績がありますが、今回はそれ以上に話題がふくらんでいます。
前回はショーツや肌着が中心だったように記憶していますが、今回はレーシーなブラジャーやスリップ、またメンズ用のアンダーウエアまで、アイテムの幅が広がっています。ボディファッションメーカーの2015-16秋冬物の展示会では、各社こぞって申年企画のコーナーが提案されていました。
今回の傾向として顕著なのは、特定の申年企画商品に限らず、ファンデーション・ランジェリー全体を通して、赤などの華やかな色が目につくということです。
その背景としては、外に見えない下着においても、色のおしゃれを積極的に楽しむことが当たり前になってきているからではないでしょうか。
アウターはシンプルでも、下着の色で気分を上げたい、元気をもらいたいというふうに。
ことに赤は、ラッキーカラー、パワーカラーの代表のような存在です。外には見えない、自分だけの秘めたものだからこそ、その効果も倍増するというわけです。
赤が広く幸運を意味するのは何も日本に限ったことではなく、世界でも古くから似たような習慣があります。欧米ではクリスマスやヴァレンタインデーの贈り物でお馴染みですし、中国では旧正月をはじめお祝い事に欠かせません。
一口に赤といっても、華やかな赤からシックな赤までいろいろな赤があります。オレンジがかったもの、ピンクがかったもの、またワインレッド系と、バラエティに富んだ赤の中から自分に似合う赤を選んで、幸せな新年をお迎えください。贈り物にもきっと喜ばれますよ。
NBFからの新しい提案です
新年には新しい下着を
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